「ゲノム」
みんなが持っていて、
みんなに関係すること。
一人ひとりが、それぞれで受け止め、
考え、つきあっていく。
そんな明日のために。
わたしたちのグループでは、患者・市民が参画した形で、ゲノムに関係するコトやモノをどう扱っていくか、みんなで考えるプロジェクトを推進しています。
ゲノムの研究が進んで、いろんな病気の治療のために、あるいは、検査のために、そして予防のために、一人ひとりのゲノム情報が役に立つ、そんな時代になりました。でも、何だかちょっと、しきいが高い――それをたくさんの人の力で、身近でつきあいやすいものにしていこうと考えています。
どんな活動をしているの?
ゲノム医療・研究について患者・市民の皆さまに知っていただくとともに、皆さまから幅広いご意見をいただくための活動を行っています。
患者・市民も参加できるの?
はい。わたしたちは、協力してくださる皆さまのご負担の軽減、疑問の解消を図り、よりよい研究にするための取り組みを進めています。
いつ・どこで参加できるの?
イベントや意見聴取の機会が設けられます。ぜひお気軽にご参加ください。また、患者・市民の皆さまと研究者との間で様々な方針を議論するための会合「ラウンドテーブル」も開催予定です。
メディア発信リテラシー
医療・研究側、メディア側が気をつけなくてはいけないこと、患者・市民が直接見る際に必要なこと、それぞれの留意すべきことを、このプロジェクトでは考えていきます。
お知らせ
- 2024.10.22 「ゲノム医療・研究のプレスリリース発出ガイド」(第1版)を作成しました
- 2024.08.19 8月5日に「令和6年度 第1回ラウンドテーブル」をオンラインで開催しました
- 2024.06.28 東京でDNAの日のイベント『「DNAの日」を知っていますか?』が開催されました!
- 2024.06.11 PPIに関するインタビュー記事が掲載されました【吉田(研究代表者)・長神(研究分担者)が解説】
- 2024.05.02 4月21日に「『DNAの日』見てみよう DNAのあんなこと、どんなこと」を仙台で開催しました
- 2024.04.11 「DNAの日」のイベントを仙台(4/21)、東京(4/24)で開催します
- 2024.03.08 2月28日に「第4回ラウンドテーブル」を東京で開催しました
- 2024.02.15 第13回日本遺伝子診療学会 公開シンポジウム2023 レポート
- 2024.01.10 12月12日に「第3回ラウンドテーブル」をオンラインで開催しました
- 2023.10.30 「DNAの日2023 ゲノムとわたし、あなたとゲノム」実施レポート(後半)
- 2023.10.30 「DNAの日2023 ゲノムとわたし、あなたとゲノム」実施レポート(前半)
- 2023.10.13 9月10日に「第2回ラウンドテーブル」をオンラインで開催しました