プロジェクトのご紹介
研究開発課題
ゲノム医療・研究推進社会に向けた試料・
情報の利活用とPPI施策に関する研究開発
(日本医療研究開発機構(AMED)
令和4年度採択 「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム
(ゲノム医療実現推進プラットフォーム・社会共創推進領域)」課題
令和4年度~6年度 課題番号24tm0424701)
目的
ゲノム医療・研究の現状を患者さんや市民の方々により深く理解してもらうと同時に、さまざまな課題の解決に向けて幅広いご意見をいただき、人々の信頼のもとでゲノム情報をより良く利活用していくことを目指しています。
バイオバンク構築やゲノム情報を用いた研究、医療への応用などの各場面で、みなさんが参加しやすい環境をつくりあげていきます。
ごあいさつ

遺伝子解析技術等の飛躍的な進歩によってゲノム医療を実現するための研究が進み、それを支えるバイオバンク・ネットワークも広く構築されてきました。すでに一部のゲノム研究成果はゲノム医療へ応用されていますが、まだまだその範囲は小さく、人々がその恩恵を十分享受するまでにはまだ道半ばの状況にあります。
人々の信頼のもとにゲノム情報等を絶えず利活用し、成果を還元していく循環型社会(エコシステム)を実現していくためには、患者さんや市民の方々、報道関係者も含めたさまざまな立場の人々が共に議論していくことが必要です。
よりよいゲノム医療・研究推進社会を一緒につくりあげていきましょう。
吉田雅幸
研究グループのメンバー
吉田雅幸 | 東京科学大学 教授 |
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武藤香織 | 東京大学医科学研究所 教授 |
長神風二 | 東北大学東北メディカル・メガバンク機構 教授 |
高島響子 | 国立国際医療研究センター 主任研究員 |
竹内朋代 | 筑波大学附属病院 病院教授 |
江花有亮 | 東京科学大学 講師 |
上記のメンバーを中心に、多数の研究協力者の方々がプロジェクトに参画しました。
研究成果のご紹介
1. 研究者向けPPI教材(Youtube動画)
Part1 導入編 https://youtu.be/_Xwws17CUSE
Part2 事例編 https://youtu.be/fnm3GeuzZ9s